HISTORY

2001年7月、故林広志命名の元~女性ならではの情景のおかしみを描いた故林コントを模索するユニット~"Hula-Hooper(フラフーパー)"としての活動を開始。 2002年8月、浅木政枝が正式なメンバーとして加入し、現在のHula-Hooper が誕生。12月、旗揚げ公演『脱いでたまるか(仮)』をもって故林prd.より独立。 生活感はないけど身近な芝居・オンナノコを武器に使わないオンナノコだけで魅せる芝居で、やわらかいけどまっすぐな、直視すると少し痛い、そんな舞台を目指している。

『救いはある、と思っている』

救いはある、と思っている。
この世に救いはある。まだ、ある。そう思っている。
そうに決まっている。
どれだけこの世が絶望に満ちていても、救いはある。
だって愛があるから。
ほんと、バカみたいではずかしくてしょーがないけど、
愛があるから。
なきゃやってらんないじゃん。愛し合いたいじゃん。
救いはあるって、少なくともわたしは、そう思いたい。そう思わせたい。
ハッピーエンドより、刹那的な終わり方がいい。そこに愛があるから。
一筋の愛が刹那を生み出す。それはどうしようもない刹那。
だから、苦しい。だから、悲しい。だから、きれい。
がんばったハッピーエンドより、がんばった刹那が好き。
「どうにもならない、どんがらがっしゃーん!!」その、どうにもならなさが素敵。
そんなもんなんだ。どうにもならないんだ。
会話だって、終わらない。一日だって、終わらない。
人が終わらせようと思うから、終わると錯覚するから。終わる。
わたしは終わらせ方を知らない。物語を描けない。だから、終わらない物語。
それを舞台に乗せる。始まりと終わりがある舞台に乗せる。
もう、本当にオリジナルなものなんて永久に生まれてこない。そう思っている。
もう、物語は語り尽くされた。と、わたしも思う。だからわたしは。
オリジナリティから生まれるオリジナリティを目指す。
作られたもののなかから、わたしを見出す。
多分それがわたしのオリジナルなのだ。
わたしが見せるのは物語ではなく、そこにある情景。
情景の中に、人々の表情があり、そこに生きている人の呼吸が聞こえる。
物語を物語的に捕らえて、離さない。 最後にやっぱり。
女にモテる女でありたい。

―――― 菊川朝子

Hula-Hooperのざっくりとした歩み

2002年8月

Hula-Hooper正式結成。

大阪毎日放送・スペースシャワーTV 放送 『FUZZ』 出演

2002年9月

ニバイハンプロデュース 『Count Down Peace One Day Theater』 参加

2002年10月

故林広志監修『絹~練り笑い・人間交差点~』参加 @シアターD

2002年12月

QueenBプロデュース 『首長族の顎長男③』参加 @北沢タウンホール

2002年12月

Hula-Hooper旗揚げ公演 『脱いでたまるか(仮)』 @新宿サニーサイドシアター

客演に加東さゆみ、高木雅代 (劇団1%LIFE)、長門かおり (明日図鑑)、
演出に牧田明宏 (明日図鑑) を迎え、7本のオムニバス公演を行う。
上演作品:
『憚らずも君がため息』(高山さなえ 【青年団演出部】・作)
『ペネロペの十字架』(坪内志郎 【劇団新エマニエル夫人】・作)
『うつむき加減』(菊川朝子・作)
『回復力』・『先方にて』・『叱れません』・『降りれません』 故林広志・作)

2003年1月

Hula-Hooperプロデュース 『裏ふうぱあ<壱>~ひとまずウラで~』
@しもきた空間リバティ

Hula-Hooperの裏ユニット(男子も参加)発動。
上演作品:
『面接控室』・『気合ピクニック』・『無関心』・『半端クラブ』
『衛生中継』・ 『元気になった浅野さん』(以上、故林広志・作)
『家庭の哲学』・『サイクル』(以上、三浦竜一・作)
『例』・『ワンダフルライフ』(以上、河島雲齋・作)

2003年2月

TBSラジオ 『土曜ワイドラジオTOKYO~永六輔・その新世界』 収録

2003年5月

故林広志監修 『絹2~練り笑い★人間交差点~』参加 @しもきた空間リバティ

2003年9月

Hula-Hooper第2回公演 『Hula-Hooperと3つの小品』 @下北沢OFFOFFシアター

客演に望月志津子、演出に坪内志郎(劇団新エマニエル夫人)を迎え、
3本のオムニバス公演を行う。
上演作品:
『4girls』 (大山鎬則 【シグナルズ・ナイロン100℃】・作)
『まっすぐ歩けない』(故林広志・作)
『見つめかえすと照れるから』(菊川朝子・作)

2003年10月

下北沢シュワッチ!『comedy file』参加 @北沢タウンホール

2003年12月

Hula-Hooper第3回公演 『Hula-Hooperと10人の仲間たち』 @ウッディシアター中目黒

客演に加東さゆみ、後藤飛鳥、坂和かおり、櫻井純子、高木雅代 (劇団1%LIFE)、
高橋美貴 (劇団1%LIFE)、林聖子、平川道子 (SUPER★GRAPPLER)、
澤田由紀子 (ナイロン100℃)、演出にわたなべなおこ(あなざーわーくす)を迎え、
6本のコントオムニバス公演を行う。
上演作品:
『12人の押したい女』 (上田誠 【ヨーロッパ企画】・作)
『ゴノゴ』 (井上善弘 【ニセマッチョ】・作)
『象にゆだねて』 (坪内志郎 【劇団新エマニエル夫人】・作)
『舞台あらし』 (河島雲斎・作)
『11人いる!』 (福原充則 【ピチチ5】・作)
『駄目もとで行かせて』 (菊川朝子・作)

2004年3月

『日本シーン Vol.2』参加 @荻窪ミュージアム

2004年6月

Hula-Hooper第4回公演 『結婚してくれ』 @下北沢OFFOFFシアター

客演に宮城未蹴、パペッティアーの平常を迎え、『源氏物語』 を菊川初の脚本・演出により上演。
日替わりゲストとして、寺内亜矢子(ク・ナウカ)、後藤飛鳥、畔上千春(ボーダビッチ)、
望月志津子(五反田団)が参加。

2004年7月

ウエストエンドスタジオ主催 『月火水って劇場空いてるから色んな劇団にショートコメディーやってもらうんだイベント』 参加 @ウエストエンドスタジオ

2004年11月 『THEATERSUNRISEvol.2』 参加 @恵比寿CRANGI
2005年7月 Hula-Hooper第5回公演『何かのプレイ』 @下北沢OFFOFFシアター

2006年2月

Hula-Hooperぼりゅーむ6 『何かのプレイバック』 @下北沢OFFOFFシアター

2008年3月

梅澤和美退団。